ACCEED(アクシード)といえば多彩なシリーズが揃っていることが有名です。
特定のフェチを求めている方はこのメーカー作品は必須といえますね。
それでは各トピックを一緒に見ていきましょう!
早速!!よもの評価は下の画像になります!
素晴らしい作品が多数ありますが全て載せきれないのと、ホームページから削除されている作品も一定数あるため紹介できないものもございます。
ACCEED(アクシード)とは
メーカーについて
正式名称は「有限会社HINA Acceed事業部」 です。
本社は新宿区高田馬場にあります。
出張ホスト店「An independence(アン・インディペンデンス)」と業務提携しており、出演モデルは同店の所属キャストが多くいます。
ゲイビデオメーカーの中では取り扱いの少ないSMや金粉・銀粉、スカトロなど、かなりマニアックな撮影もしているメーカーです。
マニアック、フェチの詳細などはACCEEDのホームページから検索可能です。
2006年に設立され、2006年2月に最初に刊行された作品が下にある画像の「Smash!!vol.1」というタイトルです。
2023年の現在も作品は刊行され続けていますがストリーミング配信というネット配信がメインで、DVDよりも単体作品が多くなってます。
出来事など
2015年前後あたりでしょうか。ACCEEDの作品が話題になることがありました。
それはニコニコ動画で創作される個人の作品(MADなど)でACCEEDの作品が一部素材という形で使われてしまいました。
ニコニコ動画で素材にされた作品はACCEEDやCOATの作品が多く、一般人に知れ渡ってしまうことになりました。(淫夢というジャンルなどで扱われました)
私としては作品に出てくれたモデル達が違う形で話題になるのは残念です。
しかし、世間に認知されたことにより多様性の意味でよい変化をもたらしたのではないでしょうか。
いまだにニコニコで一部創作されていることを考えると複雑ですが、ゲイビデオメーカーとして多方面から人気があるといえるでしょう。
各トピックの変遷(へんせん)
それでは過去から現在までの変化を見てみましょう。
タイトル名・シリーズ
2006年に最初に刊行された作品の「Smash!!vol.1」というギャル男系の作品から始まったことを考えると、ここまでマニアックに変化した理由が気になるメーカーですね。
タイトル名は分かりやすい名前が多く、フェチで検索したら簡単にキーワードで見つけられそうです。
2023年の現在、シリーズはかなりの種類がありフェチを喜ばせています。
2018年前後からはストリーミング配信という形でDVD作品よりも、ネットを使った単体作品に力を入れています。
日本語ではひねったタイトル名が多いため、海外に輸出する際は直訳は難しそうですね。
パッケージ(表紙・裏の説明)
表紙・裏ともにモデルの性的表現が写っているのでエロくて最高です。(このページに散りばめられた作品たちをご覧ください)
しかし、同シリーズでもタイトル名の場所や色など統一されておらず、表紙に変化があるためパッと見て「このシリーズだ」という判断が難しいときもあります。
また登場人物を載せすぎるパッケージも多いため、メインモデルが分からなかったりします。(全員がメインモデルかもしれませんが・・)
ストリーミングは単体作品なのでメインモデルが決まってますが、DVD販売の表紙はタイトル表示の場所を決めるなどの工夫があってもよさそうです。
テーマ・コンセプト
タイトル名がハッキリとしてる場合が多くテーマにそっていますが、セックスのエロさに違いはさほどありません。
特殊性(少数派の性癖)という意味ではテーマ(世界観)に沿ったコンセプト(構想)がありますが、体位を変えるなどのセックスに変化はありませんね。
セックスの変化ありませんが、近年になるにつれてコンドームの使用率が下がっていったことは喜ばしいことです。
特殊な作品については2020年前後からほとんど制作していない気がします。
ストーリー性
シリーズ作品によってはモデルに演技をさせています。
おそらく所属事務所の関係もあると思いますがモデルもノリノリで演技をしているように見えます。(演技の質は問わない)
おふざけ感のある作品もあるため、マジメに物語を見てしまうと笑ってしまう時があります。(よもは好きです)
それが裏目に出てしまい、ニコニコ動画などで素材として使われてしまった可能性もあります。
下記の画像のように腐女子をターゲットにしていることもあるためエロシーンより物語が長い作品もありました。
モデル・ゴーグルマン
モデルは基本的に18歳~30代までの年齢が多く、基本ゴーグルマンはいません。
2006年当初はギャル男系モデルがメインで茶髪の若者が多いイメージでした。
現在は今風のショートヘアの黒髪が多いです。
モデルの系統もさまざまで、顔、体、性癖などテーマに合わせてたくさんのモデルを用意しています。
私の友人もACCEEDの出演経験がありますから、ゲイビデオに出てみたい方は敷居が低いイメージなので挑戦しやすいのではないでしょうか。
Twitterなどで有名なゲイの方もACCEED作品に出演していたなんてことがありますから登竜門のようなイメージですね(笑)
最近はTwitterなどで見かけたことや、ゲイの知名度がある有名なモデルの起用が多くなったようです。
コンドームに関しては昔に比べて近年になるにつれ、ACCEEDでも生掘りが増えてきました。
体位の種類
体位に関してはどの作品をみても基本体位のみであり、「新しい体位に挑戦する」というシリーズはありません。
さまざまなシリーズがありますが、フェチのテーマに沿ったSMやコスプレが多く、セックスの体位に変化はありません。
もし「戯道」「四十八手」なんてシリーズができたら、どんな体位をおこなうエロい作品を作ってくれるのか楽しみですね。
喘ぎなどのノリの良さ
収録映像をみていたり、友人に聞いたことがありますが、撮影の雰囲気はよさそうです。
作品のテーマにより違いがあるので一概にいえませんが、顔が映ったときに気持ちよさそうにしている子が多いように思われます。
SMなどの特殊性がテーマの作品は痛かったりキツかったりするでしょうから、演技している余裕はあまりないでしょうね。(ロウソク系などは別ですよ・・笑)
私の友人が複数の作品に出演しましたが、とあるSM作品に出演し、映像の通りに「痛くてアレはもうやりたくない」と言っていましたね(笑)
全ての作品を拝見してはおりませんが、「アン、アン!」と鳴くメス鳴きよりは「アッ、アッ!」という雄鳴きの方が多いような気がします。
収録時間
DVDによる数組のモデルが出ている作品は2時間前後が多く、他のメーカーと差はあまりないです。
ストリーミング配信は内容に異なるため収録時間がホームページに載っているので購入する際は確認しましょう。
各部位の撮影・カメラワーク
基本手取りによる撮影で、各部位の撮影は竿を多く映しており顔や体もバランスよく撮影しています。
カメラワークの切り替わりも激しさがないのでフェチは集中して抜くことができます。
金玉フェチの私としてはもう少し金玉の揺れや、同じ向きになっての騎乗位で金玉がぶつかり合うシーンにも重点を置いてほしいところではありますが・・
性行為前・事後の撮影
ストーリー作品は行為前や事後などの撮影は収録されていますが、単体の作品では行為前や事後の撮影が長いものはありません。
好きなモデルがみたいときは、シリーズで演技や事後などがあるので着目してみるのも面白いですね。
オマケなどの付加価値
2015年前後まではカレンダーなどのグッズや、ファンへの参加企画などのイベントも行っていた。
しかし、2020年前後では新しいグッズ等の販売などは聞かなくなりました。
近年は実家暮らしの方も増えているそうなのでグッズはなかなか集めにくいでしょう。
多数のモデルが所属しているウリ専があるので会いたいモデルがいれば利用して会うことができます。
出張ホスト店(ウリ専)⇒An independence(アン・インディペンデンス)
↑おまけは上記のような写真集などがありました。
ACCEED(アクシード)の特徴は
上記の各トピックで変遷(過去から現在)を簡単に説明しました。
それでは今後の展開も検討するうえで、よもの視点から強みと弱みを見ていきましょう。
強み
「さまざまなモデルが所属している」ことと「特殊なシリーズ」まで網羅しているところでしょう。
高度な特殊性としては「スカトロ」まであるところです(聖水系は海外でもあるので準特殊でしょうか・・)が、いまは存在しない「N.A.O. Enterprise」というメーカーと似ていますね。(いつか記事にできれば・・)
国内や海外メーカーでも、ある程度の演技やコスプレをしている作品は多々ありますが、ここまでマニアックなのはあまり見かけません。
また2020年前後の作品は生掘りが多くなったのでエロさが増しました。
ACCEEDは他のメーカーでは撮影しにくい作品を手掛けるところも強みでしょう。
弱み
昔のACCEEDのイメージが強かったり、ニコニコ動画で素材になったこと考えると、高度な特殊性のある作品以外は印象に残りにくいところでしょう。
2020年前後になってから特殊性などで攻めているような作品はあまり見かけなくなりました。
昔はクセのあるモデルがいたおかげもある一方、ニコニコ動画等による中傷的な作品のせいで出演ができなくなることもあると思います。
現在は「ACCEEDといえばこのモデルがエロい」という印象がありません。
なかなかイケメン・筋肉質・巨根が揃ったモデルを探すのは大変です。
今は専属になる人も少ないでしょうから、他メーカーにも出演しているけど「ACCEEDの撮影は違う」といった印象がほしいところです。(特殊性のことではないですよw)
また体位の種類も基本体位に固定されてるので他の体位に挑戦してもらいたいところです。
よもがACCEED(アクシード)の監督をするなら・・
各トピック、特徴から「よも」がさらにエロさを追求していきたいと思います!
他の国内・海外メーカーを参考にするなら・・
特殊性(少数派の性癖)に関しては国内・海外でもあまりみかけない唯一の国内メーカーですから、私が比較対象とするメーカーはありません。
特殊性でいえばTwitterで個人撮影している金的攻めの黒人さんがいますが・・・
エロさに関しては海外メーカーのStaxus(スタクス)を参考にします。
Staxusという海外メーカーもストーリー制作やモデルにスリム系が多く、パッケージなども含めて質的に近いと思います。
撮影風景なども似ていますがソファを使った作品はACCEEDであまり見かけませんので参考にできそうです。
いろいろと参考にして攻めの作品を制作したいですね!
モデル・ゴーグルマンについて・・
私としてはスリム系が多いことからガタイの大きな筋肉質系モデルを取り入れたいところですね。
ゴーグルマンは改めて取り入れる必要性はないでしょう。
2020年以降はモデルの単体オナニー作品が多くなっているのでモデルの絡みを増やしていきます。
また多様性として外国人の起用をしたいですね。アジアVS欧米なんて作品もアリだと思います。
体位・カメラワークについて・・
体位についてはマンネリ化しているので、さまざまな体位を取り入れます。
現在(2023年)は体位の種類が少ないため難易度の高い体位(立ち松葉など)の必要性はなく、易しめの体位で種類を増やしていきたいですね。
カメラワークについても特に抜けるポイントを外しているといったところは少ないので、カメラマンに任せても問題ないでしょう。(特殊性については私では分かりませんので・・)
金玉フェチなので金玉にもっとスポットを当てたいところですが(笑)
どんな作品に仕上げるか・・
- 基本的にモデルはオナニーによる射精ではなく、ウケなら絡ませてタチに扱かせたり、中出し(種付け)させる。
- 複数(人数多め)ならリバモデル同士を絡ませて、穴が空いてたら激しく掘りにいく展開がほしい。
- どのメーカーも基本的には正常位で射精をするので、中出しする際に体位の変化を入れた射精をするだけで他のメーカーとの違いが生まれる。
- 下記のようなシリーズを追加したい!(よものフェチ妄想です)
昔のような活気づいた作品がまたたくさん刊行されると嬉しいですね!(下の画像も攻め作品ですねw)
表にまとめると・・
各トピックを表にまとめました。 〇、△、✕ の3種類で分けてみます。
↑くすぐり地獄~人気モデル豊助が・・・2023/4/5新作(ストリーミング限定配信)
長文を読んで頂きありがとうございました。
あくまで私の視点から意見を述べています。
様々な視聴者様がおりフェチ等も違うため、あくまで参考になれば幸い(さいわい)です。
※私も実は監督、撮影、編集をしているので思い通りにいかないことも分かっております。
それでも少しは理想に近づけるよう頑張りたいと思います。
よもの作品はmyfansにあります。興味のある方は是非ご覧ください。
他ゲイビデオメーカーの評論についてはメーカー名から下記リンクに飛べます。
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