G@MES(ゲームス)といえばスジ筋からガタイ系などの筋肉質モデルを扱うことに特化した作品が多いことで有名なゲイビデオメーカーですね。
わたしも筋肉質は大好物なので筋肉ブランドとして重要なメーカー様です。
それでは各トピックを一緒に見ていきましょう!
早速!!よもの評価は下の画像になります!
素晴らしい作品が多数ありますが全て載せきれないのと、ホームページから削除されている作品も一定数あるため紹介できないものもございます。
G@MES(ゲームス)とは
メーカーについて
正式名称は「有限会社ゲームス GAMES VIDEO PRODUCTION 」になり「G@MES」とは商標登録された名称です。
本社は大阪市北区豊崎にあります。(ホームページに会社概要あり)
インターネットによる動画配信サイト「MEGA HUNK CHANNEL」も運営しています。
売り専などモデルと触れ合える場所の提供はありません。
モデルは約30代前後の筋肉質に特化しており、男女のカラミの作品も多く刊行しています。
2001年に設立され、2001年10月に最初に刊行された作品が下にある画像の「FIRST STAGE」というタイトルです。
現在(2023年)もDVDによる作品の刊行を続けており、DVDは月に3作品以上、ネットによるストリーミング配信で先行配信などのカタチで刊行を続けております。
G@MES公式ホームページ⇒G@MES様
G@MES様のTwitter⇒@games_comp
出来事など
2018年に名門・日大アメフト部の選手が試合中に対戦相手である関西学院大学の選手に対して背後からタックルをかけて負傷させた事件がありました。
その加害側である日大の関係者がG@MES作品に出演していたことがFRYDAY(週刊誌)で取り上げられたのは記憶にある方も多いのではないでしょうか。
いやはやゲイビデオマニアの私でも指摘されて初めて気づいたので、週刊誌はよく見つけられたものだと驚くばかりです。(現在、筋〇childrenは削除されています)
ただ週刊誌が取り上げた理由はあくまで関係者へのスクープなのでしょうが、調べられたメーカー側も折角つくった作品が話題にされてしまうのは困ったものです。(下記画像は関係ありません)
また、とある事件でゴーグルマン関係者のことがニュースになったこともありました。
各トピックの変遷(へんせん)
それでは過去から現在までの変化を見てみましょう。
タイトル名・シリーズ
タイトル名は読んでわかりやすい作品もあれば、少しひねられたタイトル名が付けられたものもあります。
シリーズは長年つづいているものもいくつかあり「雄穴中出し」など20番目を超える作品も刊行されています。
シリーズもさまざま刊行されており残念ながら完結してしまったシリーズもありますが、新しい作品をつねに制作しておりファンを喜ばせています。(わたしは凄筋人シリーズが好きでした)
海外に輸出するときはひねったタイトルも多いので、英訳するのが大変そうですね。
パッケージ(表紙・裏の説明)
表紙はシリーズによって変わっているため、メインモデルを単体で写したものや複数系だと複数を表紙に載せたりしています。
基本的に筋肉質なのが分かりやすいように体全体を写したパッケージが多いですね。
そして筋肉質がエロい体勢になって興奮させるようなパッケージも多いです。
タイトル名に合わせた衣装を着ての表紙もあるので分かりやすいですね。(リーマン系など)
初回制作(シリーズ)のパッケージから写し方や文字のカタチをあまり崩していないので判別がしやすいです。
ただ、テーマがないものについてはなんとなくモデルのポーズが似ているものが多いように感じます。
背中を表紙にしているものは少ないので筋肉質の背中が見たい人もいるかもしれません。
またボディビルダーのようなポージングもあまり表紙でみかけません。
ガタイの大きなモデルならボディビルダーのポージングをさせた表紙と、裏側にはポージングさせた背中を載せてみると両側でモデルの筋肉を楽しめますね。
また一部の作品には元歌手の安室奈美恵さんの音楽パッケージをリスペクトして参考にした表紙もあるそうです。
テーマ・コンセプト
筋肉質をテーマ(世界観)にしたシリーズが多く、テーマ通りの内容になっていると思います。
コンセプト(構想)も筋肉を題材にした作品ならテーマに合わせた衣装を着せてます。
下にある画像の鉄筋ゴリンピックであればテーマが「オリンピック」で、コンセプトが「スポーツ」になります。
スポーツを想定させるようなテーマではモデルの質からも、G@MESの作品はメーカー随一といえます。
また、テーマの中には筋肉質とは関係のない特殊なものもあり、SMシリーズや失禁といったも作品にも挑戦しているのが嬉しいですね。
男女のカラミも多くあり、世の中には男女のセックスシーンが好きなゲイも多数存在します。
もちろんみんな注目しているのは男の竿らしいですよ(笑)
わたしは基本的に男女ものは見ない(例外あり)のですが、女性の穴に挿入している竿も見た目的(黄金比)には素晴らしいところがあります。
ちなみに男性向けの男女AVだとモザイク濃度が高めですが、ゲイ向けの男女ものはモザイクが薄いんですよね~。
つまりゲイ向けのAVは男女のモデルも悪くないしモザイク薄いわけで、世のノンケはこっちのAVを・・・・・・・・
ストーリー性
他のメーカーに比べるとストーリー(演技)作品は少なめです。
「バーチャルデート」はデートをする雰囲気を重視しておりエロ要素は弱い印象です。
またモデル同士の絡みがあるときはストーリーで演技をさせることが多いような気がします。
モデルに長く演技をさせるよりは早めにセックスシーンに持っていくので、モデルの演技を程よくみることができます。(演技の質は問わない)
モデル・ゴーグルマン
モデルは筋肉質な20代前半から30代までの年齢が多く、ゴーグルマン(顔非公開)は30代くらいで数人います。
筋肉質なモデルもさまざまで細マッチョからガタイ系まで幅広くそろえてます。
2001年当初は30代後半モデルの起用作品も多い印象でしたが、2010年前後からは20代のモデルがメインになりました。
ゴーグルマンは数年続けているかたが多く、他のメーカーに比べて長く多作品に出演しています。
他のメーカーに出演していた方がG@MESの作品だけになっているので、ゴーグルマンとは基本的に社員登用された方になるのかもしれませんね。
わたしが作品でみかけたことのあるゴーグルマンはおそらく4人前後です。
現在(2023年)長くゴーグルマンをつとめている方はバキさんではないでしょうか。(過去に顔を公開しての作品もありした)
上記のシリーズはTwitterでモデルの募集もしていたので、バキさんに会いたい方は出演交渉してみてもいいですね。
最近はTwitterなどで見かけたことのある人や、ゲイからの知名度がある有名なモデルの出演などもあります。
コンドームに関してはシリーズにより装着のない作品もありますが、2020年前後の作品でもまだまだコンドームの使用がありますので生掘りが基本になると嬉しいですね。
体位の種類
ゲイの四十八手といったらG@MESの「OTK48~男の生掘り48手~」は有名ですよね。(下の画像)
残念ながらBLACK&WHITEの2種類のみの作品ですが、大変よい教材になったのではないでしょうか。
今でもこの作品が人気であることは戯道セミナーの講師であるわたしも耳にするところです。
実は表紙にある立ち松葉ですが、ウケは逆立ちをするように背中から下半身を上に伸ばし、タチはウケと十字にのカタチになって足を押さえ、上下にピストンする最高難易度の技です。
このように一部ちがいはあるものの、このようなシリーズがあったのはわたしにとって歓喜です。
ちなみに戯道では100種類を超える技(戯術)がありますから、四十八手をシリーズ化したらどこまで作品をつくることができるのやら(笑)
他の作品で砧(きぬた)という技を何度か見かけていますが、他に筋肉を躍動させるような技を使っていないので残念でしかたありません。
筋肉質=力持ちのイメージもありますので櫓立ち(駅弁)や押し車などの筋肉を使うパフォーマンスも取り入れてほしいところ。
ぜひG@MESが自社で刊行した四十八手を他の作品でも使ったところを見たいものです。
喘ぎなどのノリの良さ
喘ぎは基本オス鳴きで筋肉質らしい漢(おとこ)鳴きがいいですね。
ノリに関してはノンケ(女好き)も多数いることから、ノリノリでセックスを楽しんでいるようなイメージよりかは金〇なのが分かりやすいときがありますね。(そういうシリーズもあります)
基本はゴーグルマンがタチをしてモデルにウケをさせることが多く、ノンケだとなおさらウケすることになれていないのでキツそうな顔しています。
モデルをメスとして開花させるか、モデルにもゴーグルマンを掘らせて雄の喜びをいかに伝えるか、筋肉質のリバ化計画を進めてほしいところですね(笑)
そもそもセックス自体が愛ではなく(例外アリ)、快楽のスポーツですからノンケにもスポーツを楽しんでもらいたいものです。
また、喘ぎとノリに関しては海外の方が圧倒的に表現豊かであり、日本人は喘ぎ声が大きすぎる作品は演技をしているように捉えられてしまいますね。
日本人も多少演技でもいいですから大げさに表現する作品があってもよさそうです。
ちなみに下記の作品ではウケよりもタチのほうが「アッー!」と喘いで気持ちよさを表現しているパートがあり、タチも気持ちよさを表現することは大事ですね。
収録時間
2020年以前の刊行されたDVD作品の多くは2時間前後の収録時間でした。
現在(2023年)の刊行されているDVD作品は2時間から3時間前後が多く、他のメーカーよりも少し長めになりました。
ストリーミングによる動画配信では作品をパート分けしており、収録時間がホームページに載っているので購入する際は確認しましょう。
各部位の撮影・カメラワーク
基本手取りによる撮影が多く、コンセプトが筋肉なので胸や腹筋などの体全体が映るようなシーンが多いです。
撮影のバランスとしては体>竿>顔で遠目に全体を映すようなシーンが多いです。
モデルの体もいいのですが、もう少し結合部のドアップが多くほしいところ。
シリーズによっては固定カメラでの撮影がありますが、こちらはモデルを全体的に映し過ぎるため結合部が見えにくいです。
モデルが画面にギリギリおさまる・結合部をドアップに拡大編集してもよいでしょう。
セックスシーンで急な体位の切り替わりなどはありませんので集中して抜くことができます。
金玉フェチの私としてはもう少し金玉の揺れや、同じ向きになっての騎乗位で金玉がぶつかり合うシーンにも重点を置いてほしいところではありますが・・
性行為前・事後の撮影
デート系などのストーリーがあるものは行為前や事後などの撮影は収録されています。
しかし、単体のDVD作品では行為前や事後の撮影が長いものはありません。
DVD以外ではホームページで2010年4月から制作日記でモデルを一人に絞って事前事後の話を書いています。(もう13年以上続いてますね)
人気モデルだと下の画像のような「バーチャルデート」シリーズがありますから、好きなモデルがみたいときは演技や事後の映像に着目してみるのも面白いですね。
オマケなどの付加価値
特にファンに対してオリジナルグッズやモデルと会えるような売り専などは用意されてなさそうです。(一部プレゼント企画アリ)
売り専に関してはノンケを売りにしているのとボディビルダーなどの大会に出場する人もいますからモデルタイプとして難しいのはしょうがないですね。
モデルと二人きりで会うのは難しそうですが、たまにホームページにてモデルとの共演を告知していますので応募してみるのも一つの手かもしれません。
またホームページには制作日記があり現在(2023年)も続いておりますが、性行為前と事後を一分程度にして動画にすると、文字を読むよりもイメージが湧いて期待が膨らむ可能性がありますね。
他にもゲームスアカデミー賞なるものがモデルなどに新設されたみたいです。(2022年)
投票による人気順に目録を渡しているムービーもあって面白いですね!わたしとしては全員にあげたいところですが(笑)
昔のゲイビデオ業界は水商売のなかでもブラックのイメージがあり、今もイメージは強いと思います。
このようにモデルにたいして労う(ねぎらう)ことも、ファンとしては次回作を期待できるので嬉しい事ですね。
ゲームスアカデミー賞紹介ページ⇒ゲームスアカデミー賞
G@MES(ゲームス)の特徴
上記の各トピックで変遷(過去から現在)を簡単に説明しました。
それでは今後の展開も検討するうえで、よもの視点から強みと弱みを見ていきましょう。
強み
やはりスリ筋からガタイ系とさまざまな筋肉質系モデルを一貫して揃えているところでしょう。
またある程度の準特殊(SM、失禁)などのシリーズにも挑戦しているので筋肉+αな作品が期待できます。(もしスカトロなどに挑戦をしても私の範囲外なのでなんともいえませんがw)
またガタイについては海外モデルの方が特性として大きく体格差はあるものの、G@MESのモデルなら海外でも人気のある体格です。
あまり海外で話題にならない理由の一つにモザイクがあります。(東南アジアは性産業に厳しい
ので除外)
欧米などの海外では性器をモザイクで隠すことに理解がないので、国はモザイク緩和政策による性産業をうまく利用すればかなりの税収も見込めるはずなのですが・・・
弱み
一つはモデルとゴーグルマンの起用の仕方が昔から変化していないところでしょう。
現在(2023年)も基本的にはゴーグルマンとモデルの二人がカラミをする作品がメインで、モデル同士のカラミが非常に少ないです。
ゴーグルマンは日本の文化でもあり、G@MESのゴーグルマンは筋肉質な体形を維持しているので起用に問題があるわけではありませんが、多用はモデルも同じになりますがマンネリ化してしまうのは否めません。
モデル同士の制作の推進と、ゴーグルマンにはモデルとは違う激しさや技による攻めでオス鳴きさせるなどのモデルとの実力差があると期待感が違ってきますね。(いまでも十分エロんいですけど期待しちゃいます!)
また大多数による複数作品も少ないため、ぜひ筋肉乱交シリーズを制作してもらいたいですね。
そして、作品の多くはコンドームの使用は少なくなりましたが、やはり使用している作品もあるため、オール生掘りが課題でしょうか。
海外の主力メーカー、個人作品ともに現在(2023年)はコンドームの使用はほぼありません。
その理由はHIVなどの病気の対策が日本よりも進んでおり、薬やワクチンがあることも挙げられます。
また海外では外に一度射精して再挿入が多く、視聴者は本当に射精したかを確認するためだそうです。
あっ!もちろん病気の予防を前提としていってますよ。
よもがG@MES(ゲームス)の監督をするなら・・
各トピック、特徴から「よも」がさらにエロさを追求していきたいと思います!
他の国内・海外メーカーを参考にするなら・・
国内において筋肉質メーカーとしての地位は確立しています。
また海外モデルは骨格や体格の違いがありますかた比較対象とするメーカーはありません。
エロさに関しては海外メーカーのSeanCody(ショーンコーディ)を参考にします。
SeanCodyもガタイ系筋肉系の生掘りで似ておりますが、ベッドよりもソファを使っての映像もたくさんあります。
G@MESもソファを使用した作品はありますが、海外によるソファでの性行為は激しめで、喘ぎと攻め方もまた大変エロいです。
他にも室内での撮影が多いので競パンを履いてプールや浜辺、サイクリングで山など野外での撮影も新鮮だと思います。(許可をとるのが大変ではありますが)
モデル・ゴーグルマンについて・・
モデルについてはバルク系もほしいところではありますがなかなかゲイではいなそうですね。
また欧米系の外国人もモデルとしてみかけていないので欧米のガタイ系とのカラミもみてみたいですね。
ゴーグルマンについては初モデルや複数などで、開花させたり盛り上げ役として起用します。
ちなみに海外では顔を覆面などの特殊な撮影以外で顔を隠すことがないため、ゴーグルマンという役割はありません。
海外輸出を考慮するならば文化として続けるか顔を出すか悩むところではあります。
体位・カメラワークについて・・
体位については他のメーカーよりバラエティーのある体位(砧など)をみかけることがあります。
しかし、筋肉質=力持ちのイメージですが、あまり筋肉を必要とする体位での性行為はしていません。
せっかくの筋肉ですから静かな体位ではなく、漢(おとこ)らしい体位がみたいですね。
櫓立ち(駅弁)や入船本手、押し車、櫓椋鳥(やぐらむくどり)など挑戦してもらいたいです。(櫓椋鳥はわたしが名付けたウケが逆立ちになってタチに持ち上げられる69です)
またカメラワークは筋肉も大事ですが結合部へだんだんとアップするような撮影や、射精時の玉の躍動感を撮影したいのでバックシーンも多く撮りたいところ。
宅配やガッチンコなどのシリーズは部屋の周りが見えすぎるくらい遠くから撮影されており、モデルが被写体として小さくみえるため、固定カメラをモデルに近づけたりズーム編集などの必要があります。
わたしとしては金玉フェチなので金玉にもっとスポットを当ててもらいたいところですが(笑)
どんな作品に仕上げるか・・
- リバモデル同士やゴーグルマンとの掘り合いなどリバ系の作品が少ないので掘り合いを取り入れる。
- G@MESでは他ではあまりみかけない騎乗位での射精シーンもあるが、立鼎(たちかなえ)や櫓立ち(駅弁)などの体位による射精もとりいれたい。難易度高めこそゴーグルマンを起用。
- シリーズがたくさんあり、下記のようなシーンなどを追加してみたい。(よものフェチ妄想です)
これからもいろいろと挑戦した作品が刊行されることが期待できるメーカーですね!
表にまとめると・・
各トピックを表にまとめました。 よもの評価として〇、△、✕ の3種類で分けてみます。
↑宅配ちんこ~雅哉編~ 2023年4月21日発売
インターネットによる動画配信サイト「MEGA HUNK CHANNEL」で先行配信中
長文を読んで頂きありがとうございました。
あくまで私の視点から意見を述べています。
様々な視聴者様がおりフェチ等も違うため、あくまで参考になれば幸い(さいわい)です。
※私も実は監督、撮影、編集をしているので思い通りにいかないことも分かっております。
それでも少しは理想に近づけるよう頑張りたいと思います。
よもの作品はmyfansにあります。興味のある方は是非ご覧ください。
他ゲイビデオメーカーの評論についてはメーカー名から下記リンクに移動できます。
コメント