ゲイビデオ評論家のよもです。(よものプロフィール)
ここでは私が拝見して気に入っている日本(国内)のゲイビデオメーカー様についてレビュー(評価)しています。
評価は基本的に現在(2023年)を基準にしており、廃業を除いて昔(2020年以前)の作品は評価の対象としていません。
よものお気に入り作品の中でさらに忖度なく評価しているため、刊行された全作品を反映した評価ではありません。
逆に厳選した作品からの評価でもあるので厳しく感じる人もいるかもしれません。
また、あくまで私個人の感想ですから異論は認めるし議論したい方もお待ちしていますw
(メーカー関係者が見ていないことを祈っていますw)
※画像に公式サイト(またはX)リンク付与
各ゲイビデオメーカーの簡単な特徴や作品全体としての感想を記述してます。
評価の対象は現在(2023年あたりを総括)の刊行されている作品や最近の厳選した作品も含めて評価しています。
わたし個人の感想であり、各作品の良し悪しや個人のフェチなどによる違いがあるため、あくまでピックアップ(各メーカーの10作品以上)したなかの総合的な評価です。
★1(低評価)~★5(高評価)+一言レビュー
・・・・抜きどころが分かりにくい ★★★★★ ヌくポイントを押さえている・・・
・・・・・・・集中するのが難しい ★★★★★ 安心して射精準備ができる・・・・
・・・・・・基本体位しかやらない ★★★★★ 性交体位の魅せ方にも工夫あり・・
・・・・・視聴して違和感がある ★★★★★ モデルに幅広い技量を感じる・・
・・・全体的に良い作品が少ない ★★★★★ 全体的にヌける作品が多い・・・
ゲイビデオメーカー
COAT(コート)
ゲイビデオといえばCOATが一番にあげられるトップメーカーといってもよいでしょう。
モデルはイケメンである程度体作りしており、ノンケよりや顔、体と厳選される基準が厳しそうですね。
最近はナマ掘りにも挑戦していますが、2015年以前のゴムありセックスにも十分見ごたえがありました。
現在はモデルの顔を重視したカメラワークが多いため、竿や結合部にカメラをフォーカスしてほしいところ。
作品数の多い有名モデルは特別な表情をしていなければ、結合部を集中して見たいですね。
正直、過去作品と比べるとナマ掘りしてもエロさがまだ足りない印象です。
モデルのポテンシャルも高いので今後の作品に期待したいところ。
トップに君臨するメーカーとして厳しめに判定すると総合評価では★3が無難でしょう。
G@MES(ゲームス)/ MEGA HUNK CHANNEL
筋肉質などのガタイ系ではトップを走るメーカーですね。
COATの筋肉重視系といったところで、コンセプトのあるシリーズも増やしており進化している印象です。
手撮りのカメラワークはアングル含めて問題ありませんが、固定カメラのシリーズでは豪華モデル達を素人同然で映してしまうのはもったいないので、結合部にアップしていくなどの編集工夫が必要でしょう。
また四十八手の作品を刊行していたのに筋肉モデルが映えるような戯術があまり見当たらないので、筋肉をただの飾りとしてではなく雄としての力を魅せる体位があると他のメーカーと違う印象になるのではないでしょうか。
ノンケをアピールしすぎている点があるためビジネス感が否めません。
多様性の時代なので雄の世界に引き込むという表現だとビジネス感が薄まるでしょう。
まだまだ期待値があるため★4としました。
【厳選ゲイビデオ】G@MESのヌけるオカズ作品を紹介②
【厳選ゲイビデオ】G@MESのヌけるオカズ作品を紹介③
【厳選ゲイビデオ】G@MESのヌけるオカズ作品を紹介④
JUSTICE(ジャスティス)
激しいエロさや中出しといえばこのメーカーでしょう。
モデルは20歳前後がメインで若さに似合わないノリが特徴の一つでもあります。
カメラワークに関しては海外のトップメーカー達と同じで、竿や結合部にフォーカスしているため、ヌくためのゲイAVとして最高レベルです。
各パートの収録時間が長く、紹介や前戯にもかなり時間をかけるため早送り機能が壊れた人には地獄といってよいでしょうw
紹介、前戯シーンはありますが、中出し後の事後撮影は基本ありません。
また体位や流れが作品のほとんどに共通しておりマニュアルがあるような撮影が違和感としてあります。
シーンの順番を入れ替えたり、1つ戯術を取り入れるだけで作品の印象が変わるので脱マニュアル化をしてほしいですね。
それでも興奮させるAVとしての素質には感銘を受けます。
ヌくために存在するゲイAVとして意図が伝わるため総合で★5にしました。
【厳選ゲイビデオ】JUSTICEのヌけるオカズ作品を紹介 2nd
【厳選ゲイビデオ】JUSTICEのヌけるオカズ作品を紹介 3rd
【厳選ゲイビデオ】JUSTICEのヌけるオカズ作品を紹介 4th
ACCEED(アクシード)
他ではあまり撮影しないようなフェチ作品やコメディ感のある作品を多く刊行してきたメーカーですね。
昔はス〇トロなどの過激な内容もありましたが現在は普通の作品を刊行していており、黄金期のスタッフが引退?したのか最近の作品にACCEEDらしさはありません。
COATと同じくニコニコ動画などでもネタキャラとして扱われていた経緯もありましたが、コメディさもあったのでゲイビデオの親しみやすさを作った点は評価に値すると思います。
モデルもXで有名だったり、他のメーカーに出演していたりと目新しさが少なくなりました。
昨今のゲイビデオ事情やウリ専も経営していることから、作品の刊行には力を入れてないといった感じです。
普通の作品ではなくエロコメディを売りにしてみるのもありかもしれません。
最近の作品を評価すると総合で★3となりました。
OUTLAW(アウトロー)
自分はジャパンピクチャーズの作品でゴリさんというモデルを知り、その方が独立したイメージのあるメーカーで現在は稼働している様子はありません。
OUTLAWらしさはゴリさんと筋肉質系がセックスしている点であり、他に際立ったものはありません。
このメーカーだからこそという点が作れなかったのが残念で、過激なエロさはないけれども安定してオカズになるシーンもある作品が多いといったところ。
よって総合は★3としました。
FIELD(フィールド)
このメーカーはサーフサーフレボリューションというシリーズの後半に出した海での競パン合宿で大ヒットしたイメージで、競パンシリーズに力を入れていたように思います。
モデルは20歳前後が多く、若くて筋肉質なエロメンが印象的です。
途中復活のきざしがありましたが再稼働の予定も見受けられません。
もし再稼働するなら基本は競パンに寄った作品が多くなりそうですね。
作品の多くはエロさよりもゴーグルマン達も含めたエロさを表現しきれない若さとノリが見どころでしょう。
また画面の切り替わりなどが多々あるので(セックス中に昼から夜になってるなど)カメラワークと結合時間がもう少しほしい作品が多いですね。
作品全体としては総合で★2といったところでしょう。
GLOSSMEN(グロスメン) / JAPAN PICTURES
もとはジャパンピクチャーズというメーカーが海外サイトから無〇正を配信する際にグロスメンに名称変更したようです。
じつはCOATから体育会系専門として派生したのが始まりで、腹筋が割れているような若い体育会モデルがメインですね。
現在はジャパンピクチャーズ時代の過去作品を無〇正で配信していますが、グロスメンとして稼働しているので新作を期待したいところ。
今の時代と比べてしまうとメーカーらしさが残っておらず、特性は他のメーカーの方が印象深いです。
難しいとは思いますが日本人のエロさを世界に伝えるためにも一役買ってほしいメーカーではありますね。
過去作品のみの評価になるので総合は無難の★3となります。
Men’s Rush. TV / GET-film / Men’s Street
昔はゲットフィルムやメンズストリートが別メーカーとしてあり、現在は統合してメンズラッシュに一本化しているようです。
この3つのメーカーたちも始めに刊行した作品は大変エロくてトップを走れるのではと期待していましたが現在は失速しているイメージです。
失速している点として、①専属モデルは多いがセックスにおけるインパクトが欠ける点 ②ナマという武器を持ちながら中出し再挿入がほとんどない点 ③手撮りだがバックを映したりアングルの工夫がないなどカメラワークの問題点が挙げられます。
①では体位の工夫②では中出しや再挿入を追加③ではバックシーンを5割増やすなどの工夫をするだけでもメンズラッシュさが出てくるのではないでしょうか。
モデルのポテンシャルは高いので期待は大です!
始めのインパクトでは★4レベルでしたが現在は★2が妥当といったところでしょう。
PRISM(プリズム)
プリズム単体で刊行していた作品よりもオスインラというレーベルで刊行していた作品の方が印象に強いメーカーです。
オスインラでは30代前後の成熟した雄のエロさを醸しだしている作品が多くあり、汗を大量にかきながらもセックスにはまっているエロメンたちの映像は視聴者からして甘美といえるでしょう。
作品としては竿にフォーカスを当てているのですが、アングルを工夫したエロさがあと一歩ほしいところでした。
全体の平均的にもレベルが高く総合でも★4は難くない作品が目白押しといえるでしょう。
KO(ケーオーカンパニー)
KOといえばゲイビデオメーカーとしてはトップレベルで有名ですね。
昔のKO作品はCOATと並ぶくらいの勢いがありレーベルの豊富さやエロさも含めて総合で★4は難(かた)くないところですが、2023年現在の評価をするのであれば下記の評価★2となってしまいます。
一番大事なカメラワークに関しては顔、体、性器のどこに注目すれば分からないカメラアングルが多く探すことに目が疲れてしまいます。
性器が暗くて見えていない、固定カメラは完全素人撮影となっており、緊急で取り組むべき課題といえます。
ゴーグルマンの年齢も上がるのは仕方がないことですが、体の管理の不十分さが見受けられ、モデルのノリにも違和感を感じられます。(意図があればよい)
KOのパッケージはエロくて大好きなのですが、失礼ながらタイトル負けが多くあるため総合も★2が妥当といったところでしょう。
BRAVO WORKS(ブラボーワークス)
印象的なのはやはり複数の作品ではないでしょうか。
複数では覆面をしており、体型もさまざまな35歳前後が多い印象で若さで勝負せず雄の魅力を売りにしているのがよいですね。
複数を撮るとカメラマンがモデルの動きに注意を払わないといけませんが自然体なエロさで撮っている複数作品はBelamiの計算された複数の撮影と違い、最高のカメラワークといえます。
カメラワーク★4にしているのは複数以外のサシ作品も刊行しており、サシも含めると★を1つ減らしてしまいます。
モデルの報酬にDVD3本と書かれており、それで集まる野郎どもはやっぱり変態といわざるおえません。
しかし、いくら変態で複数をしても表現には限りがあり複数にも目新しさがなくなっていました。
エロさを醸しだすのに戯術の種類を増やして難易度の高い体位でウケに竿をねじ込むくらいの撮影になると全体的に変化を起こせるのではないでしょうか。
モデルの紹介ではなくヌくためのAVとして総合★4の高評価となります。
TRANCE(トランス)
動画配信専門としてTRANCEという新生ブランドを早くから築いたメーカーです。
モデルは他メーカーでも有名な人も多く、話題のモデルを輩出したブランドでもありますね。
TRANCEから輩出されるモデルは今後もあるのではないでしょうか!
作品にもよりますがアングルを下から撮影するなどの工夫や、シリーズのコンセプトもしっかりしている点などをみるとプロが集まった組織なのでしょう。
映像ではアングルを変えても照明の度合いがそこまで変わらないので照明にも工夫をしているように感じられます。(自分も撮影すると結合部が暗くなりやすい経験あり)
モデルの質も高めで違和感のないノリがよいですが、さらにモデルの個性まで深掘りしたセックスがみたいです。
女性が出演する作品も多くあり、女性とのカラミが好きなゲイもいますが連続して刊行していたときはショックでしたw
今後の期待も含めて総合評価の★5は難くないでしょう。
Cheeks(チークス)
現在は稼働しておらず廃業?してしまったのが残念なメーカーです。
始めに刊行されていたシリーズはチークス感があったように感じますがビデオメーカーが増え、他が突出した作品を刊行していったことでチークスというメーカーらしさを築くことができなかった印象です。
作品も全体的に若いエロさを醸しだした作品が多くあり、カメラワークも竿をフォーカスしていたりと悪い印象はありません。
昔の作品には男女もので有名な男優が表紙を飾っていたりもしていたのですがメーカーの売り方が大人しかったのかもしれませんね。
総合評価としては★4でも悪くない作品ばかりです。
なんで廃業しちゃったんですかね・・(そんなに売れなかった?)
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