JUSTICE(ジャスティス)といえば「激掘り」と「中出し」で有名ですね。
昔とあることでニュースになったこともありました。
昔と今のJUSTICEでは変化があるのでしょうか。各トピックを一緒に見ていきましょう!
早速!!よもの評価は下の画像になります!
素晴らしい作品が多数ありますが全て載せきれないのと、ホームページから削除されている作品も一定数あるため紹介できないものもございます。
JUSTICE(ジャスティス)とは
タイトル:JUSTICE2nd 01
メーカーについて
正式名称はJUSTICE CORPORATION(ジャスティス・コーポレーション)です。
ゲイビデオメーカーの中では取り扱いの少ない「中出し」がメインで、ゴーグルマンによる激しいタチっぷりがウリの作品が多いです。
2006年に設立され、最初に刊行された作品も「JUSTICE」というタイトルです。(下の画像)
モザイクも薄めの作品で人気があり、2023年の現在も作品は刊行され続けています。
公式HP⇒JUSTICE CORPORATION(ジャスティス・コーポレーション)様
出来事など
2015年に撮影当時、17歳の少年がAV出演していたことが事件としてニュースになりました。
真相は分かりませんが当時ゲイビデオがここまで話題になるのは珍しいことです。
少年が出演していたのは「GUILTY」シリーズの1作目でしたが現在は削除されています。(中古買取なども不可能なためレアDVDです!)
ニュースで取り上げられたことで、売り上げやモデルのギャラなども話題になったことを覚えています。
これが話題になったのも発売から2年後ということで、モデルの年齢は見分けがつきにくいということですね。
それからは特に問題も起きておらず、売り上げも伸びていたことを考えると、ゲイビデオメーカーの地位としての人気は盤石だといえます。
タイトル:GUILTY 05
各トピックの変遷(へんせん)
それでは過去から現在までの変化を見てみましょう。
タイトル名・ブランド
2006年に最初に刊行された作品の「JUSTICE」から現在のレーベルもJUSTICE・GUILTY・UNFAIRの3つと非常に分かりやすいですね。(他もありましたがレーベルの更新はしてないです)
基本はJUSTICE(ジャスティス)の名称がメインで+シーズンに合わせた番号という形です。
社名と同タイトルなのはそれだけ力を注いでいるということでしょう!
海外に輸出しても英語表記なので分かりやすそうです。
タイトル:JUSTICE 19
パッケージ(表紙・裏の説明)
2006年に最初に刊行された「JUSTICE」以降のパッケージですが、特に変化はありません。
基本的にはメインモデル単体を表紙に添え、メインモデルのジャケットを複数用意して自分のお気に入りが選べる形式です。(品切れの場合もアリ)
国内でジャケットを選べるのはJUSTICE(ジャスティス)ぐらいではないでしょうか。
ファンからすると全てのジャケットを手に入れたいでしょうけども。
ただ、メインモデルが正面を向いているだけや、中指を立てて挑発しているものも多いです。
基本的に背景も青色で単調なため表紙からはあまりエロさを感じませんが、ホームページでモデルに目線を入れて隠さないのは好印象です。
一目見てJUSTICE(ジャスティス)の作品と判別できる表紙はいいと思います。
表面はシンプルですが、裏面はその反面多くの文字と細かい画像のせいで目が疲れてしまいます。
しかし、JUSTICE(ジャスティス)らしさがありパッケージの変化は必要ないでしょう。
タイトル:GUILTY2nd09
テーマ・コンセプト
テーマ(世界観)はまさしくジャスティス(正義)という名の非道でしょう!
コンセプト(構想)は至ってシンプルで主にゴーグルマンがモデルに「激掘り・中出し」をするところでしょう。
終始ほとんどの作品はやり取りから中出しまでマニュアルのような流れになっています。
prepのない昔ではコンドームを使用しない撮影は検査をしていたとはいえ危うさがありました。
しかし、そこをプロ根性というべきではないのかもしれませんがAV制作の一貫した意気込みを感じます。
タイトル:JUSTICE3rd16
ストーリー性
特にストーリーなどのモデルに演技をさせるシーンはありません。
まずは性行為前としてモデルと話すところから始まり、徐々に前戯からゴーグルマンがウケとなり・・という展開です。
演技はさせずに視聴者が抜くために撮るが一貫していて好きです。
正直モデルが質問に答えてもマジメな答えとは思っていないですから・・
ただ最近は尺が長くなったぶん性行為前と前戯の時間が多くなり、ある意味演技っぽくなってきてはいます。
タイトル:JUSTICE裏BEST3+1
モデル・ゴーグルマン
モデルは基本的に18歳~20代後半までの年齢が多く、モデルたちの見た目も明らかに若いです。
モデルについては顔や体よりも、激掘りと中出しに耐えられるかが選定されていると思われます。
4作目まではコンドームを使用してましたが5作品目から中出しをするようになりました。
2020年前後からは腹筋が見えるようなスジ筋系がメインモデルとして増えた気がしますね。
メインモデルの再起用は非常に少ないのも印象です。
ゴーグルマンは1作品(3組相手)に同じ人が出続けており、数年たつと引退しています。
ゴーグルマンの体は割とキレイ目で、比較的デカマラが多い印象です。
タイトル:JUSTICE 2nd 10
体位の種類
撮影する体位は正常位・騎乗位・バックの基本体位のみで構成されていて斬新さはないです。
またメインモデルがタチをしてる途中で画面が切り替わり、ゴーグルマンに掘られながらモデルが正常位でオナニーによる射精という、中途半端に一旦射精させるという謎の儀式が・・。
体位に関しては激しく難易度の高い戯術に挑戦してほしいところであります。
正常位以外での射精シーンも見てみたいですね。
タイトル:JUSTICE4th01
喘ぎ・ノリの良さ
ともかく掘り続けるので気持ちよくて本当に喘いでる子もいれば、無理してるかなという子もいますね。
2010年前後の作品は、とあるデカマラゴーグルマンの激しすぎるシーンが多く痛そうにしているモデルが多い印象でした。
2020年前後になるとゴーグルマンは激しく掘りますが、気持ちよさそうにしてるモデルが多く見えます。
ただし、掘り過ぎてるので終始モデルが鳴いているのでしつこく感じることがあります。
アンアン鳴くよりは激しく掘るためメス鳴きよりは「アーッ」というオス鳴きの方が多いです。
タイトル:GUILTY2nd06
収録時間
JUSTICE(ジャスティス)は1作品に3組のセックスが基本的に収録されているのですがゲイメーカーの中で一番長いです(笑)
ビックリするのは4時間超え作品もあったと思います。ゲイビデオの世界でも一番ではないでしょうか。
ただ2010年以降から収録時間が長くなった分、性行為前や前戯の時間が増えはじめ、性行為のシーンはあまり変わっていないように思います。
激しい性行為の方に時間が増えると嬉しいですね。
タイトル:JUSTICE3rd18
各部位の撮影・カメラワーク
撮影は基本手取りで、各部位の撮影ポイントやカメラワークについては国内メーカーの中で唯一ゲイの抜きどころをとらえています。
他のメーカーの多くは、なぜか竿よりもモデルの顔・体の撮影を重視する傾向があります。
しかし、JUSTICEの撮影はモデルよりも常に結合部を重点的に映しています。
画面の切り替わりも少なく、10秒以上は確実に撮影しているためフェチの方も集中して抜くことができます。
金玉フェチの私としてはもう少し金玉の揺れや、同じ向きになっての騎乗位で金玉がぶつかり合うシーンにも重点を置いてほしいところではありますが・・
カメラワークに関しては国内メーカーで信頼があるといってもよいでしょう。
タイトル:GUILTY 08
性行為前・事後の撮影
2020年前後の作品の性行為前はゴーグルマンとモデルの会話が長く、20分くらいしてから前戯に入るような撮影もありますが、中出しのあとの事後の撮影は基本ありません。
事後というよりは、たまにパンツのプレセントなどでモデルが紹介している程度です。
中出しのあとの事後の撮影や、撮影するまでのモデルのしらふを映した「ジャスティスの裏側」を撮影したものも面白いかもしれませんね。
タイトル:GUILTY2nd14
オマケなどの付加価値
先行予約や購入により、オリジナルグッズとしてプロマイド写真やクオカードなどのオマケ付きがあるのはファンにとって嬉しいことですね。
ホームページのサンプルは約15分前後ととても長いため、サンプルだけで抜いてしまう人もいるのではないでしょうか(笑)
売り専などモデルとの接触ができるような場所は用意されてないようです。
グッズなどの詳細が気になったら⇒JUSTICE 様
↑おまけは上記のようにオナニー系が多いです。
タイトル:GUILTY2nd14(付録)
JUSTICE(ジャスティス)の特徴は
上記の各トピックで変遷(過去から現在)を簡単に説明しました。
それでは今後の展開も検討するうえで、よもの視点から強みと弱みを見ていきましょう。
タイトル:JUSTICE3rd19
強み
やはり生掘りによる「中出し」と「激掘り」のこの二つはジャスティスを語る上で重要になります。
私が国内・海外を見比べた中でも、エロさは上位です。
メインモデル以外のモデル達も負けじとエロさがあってよいです。(メインモデルよりエロかったりします)
カメラワークも竿や結合部をメインに撮っているので画面の切り替わりが少なく、フェチにとっては堪能する尺が長いといえます。
タイトル:GUILTY2nd01
弱み
やはり2006年設立から2020年前後になっても変化があまり見られないところでしょう。
変化がないということは安定していますが、挑戦はしていないことになります。
生掘り・中出しを売りにしていた2010年前後のメーカーはあまりなかったため、「中出し」メーカーとして人気を博しました。
しかし、近年はどのメーカーも生掘りでの撮影が多くなってきたため中出し勝負で売り続けるのは難しいでしょう。
体位についてもマニュアルがあるのではないかと思うほどパターンは同じです。
モデルのスリム系統の起用、ゴーグルマンも変化がないため、昔からのファンは飽きてしまうのではないでしょうか。
特に昔の作品の方が攻めてる印象があるのでマンネリ化してしまうのは仕方のない事です。
また、モデルがタチの途中で展開がいきなり変わり、ゴーグルマンが掘りながらモデルにオナニーさせてイかせてしまうお決まりの展開があります。
私としては序盤でモデルをイかせてしまうのではなく、ゴーグルマンを掘り返して種付けるような展開の方がエロいと思ってます。
モデルがイッてしまい萎えた竿で掘られるよりも、掘られながら勃起している方が間違いなくエロいの明白です。
上記のように変化がないことは弱みの側面が際立ってしまうことになります。
タイトル:GUILTY 10
よもがJUSTICE(ジャスティス)の監督をするなら・・
各トピック、特徴から「よも」がさらにエロさを追求していきたいと思います!
他の国内・海外メーカーを参考にするなら・・
今のところ似ているメーカーがないため、特に参考にするメーカーは思いつきません。
しかし、さらに激しくするとしたらonlyfansでマスクをしている中国人の個人撮影している方でしょうか。その方はゴムをしているのでサンプルはエロいのですが私としては物足りないです。
ブランドは確立しているため、モデルの系統からしても敢えて激しい変化は必要ないと思われます。
逆にいうと他のメーカーを参考(モデル・場所など)にして変化させた場合にどのように化けるかも気になるところです。
タイトル:GUILTY 09
モデル・ゴーグルマンについて・・
私としてはスリム系が多いことからガタイの大きな筋肉質系モデルを取り入れたいところですね。
筋肉質系に特化したレーベル制作もアリかもしれません。
モデル同士の絡みが非常に少ないのでモデル同士、複数作品の制作も増やしていきたいところ。
2020年以前は複数も見かけましたが最近は見かけないので復活させたいところです。
タイトル:GUILTY 10
体位・カメラワークについて・・
体位についてはマンネリ化しているので、ジャスティスらしい激しい体位を取り入れます。
易しい体位はJUSTICEには向かないので難易度の高い体位を1つ取り入れます。
主に体位を仕掛けるのはゴーグルマン側で立ち松葉・宝船・押し車など見るからに激しい体位で興奮度を上げます。
カメラワークについては私が戯術のページで撮影ポイントを解説していますが、カメラマンに任せても問題ないでしょう。
金玉フェチなので金玉にスポットを当てた映像も取り入れたいところです。
タイトル:GUILTY BEST5+1
どんな作品に仕上げるか・・
- 基本的にモデルはオナニーによる射精ではなく、タチができるならゴーグルマンに中出し(種付け)させる。
- あまり制作されていないので、モデル同士や複数の新規レーベルの追加もあり。
- 複数ならモデル同士で絡ませてから「ぬるい」と思ったゴーグルマンが激しくモデルを掘る展開にさせていく。
- 2020年前後の傾向として前戯までの時間が長すぎるのでモデルとの会話などを減らしてセックス重視にする。
- どのメーカーも基本的には正常位で射精をするので、中出しする際に体位の変化を入れた射精をするだけで他のメーカーとの違いが生まれる。
変化がなかった分、変化のさせ方次第では話題になりそうなメーカーですね。
タイトル:UNFAIR03
表にまとめると・・
各トピックを表にまとめました。 〇、△、✕ の3種類で分けています。
次回作の紹介と他メーカーについて知りたい方へ
他にも作品が気になったらすぐチェック⇒JUSTICE様
長文を読んで頂きありがとうございました。
あくまで私の視点から意見を述べています。
様々な視聴者様がおりフェチ等も違うため、あくまで参考になれば幸い(さいわい)です。
※私も実は監督、撮影、編集をしているので思い通りにいかないことも分かっております。
それでも少しは理想に近づけるよう頑張りたいと思います。
よもの作品はmyfansにあります。興味のある方は是非ご覧ください。
他ゲイビデオメーカーの評論についてはメーカー名から下記リンクに飛べます。
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