おそらく日本で上位に入るくらいゲイビデオマニアな「よも」です。
三大欲求である「食欲・睡眠欲・性欲」のうち私たちの性欲を満たしてくれる方法の一つにAV(アダルトビデオ)があります。
インドア派の自分は外でリアルすることが少ないので、ゲイアダルトビデオは貴重な性欲を満たす資源です。
ゲイビデオが大好きでいろいろな作品を観すぎてしまった結果、オカズを楽しむ「視聴者」からカメラワークを気にする「監修」のような立ち位置となり、自分がAVの撮影や編集をする「配信者」、そして体位などの分析をする「戯道の研究者」と変な方向にいってしまいました。
高校生時代から国内、海外の計10,000作品を超える作品をみてしまった私だからこそ、見たことない映像には特に反応してしまいます。
そして、私も個人的に作品を制作して配信【myfans・CandFans】しており、ゲイビデオではなかなか見ることのできない体位や映像を配信しています。
リアルも良いですが自分だけの空間を楽しむのもたまにはいい刺激になりますよ♪
ビデオメーカーの分析ポイント
ゲイビデオメーカー様を自分なりに評価するうえで分析するためのポイントを考えました。
必要な要素について考えたものは下記のような9の要素があります。(赤線が注目したいところ)
- タイトル名・レーベル
- パッケージ
- ストーリー・コンセプト
- モデル・ゴーグルマン
- 性交体位(戯道)
- モデルの質
- 尺
- カメラワーク
- 付加価値
よりゲイビデオメーカーを私なりに分析するための手法として9要素について各トピックを説明します。
※画像はいろんなメーカー様の素晴らしい作品をトピックと関連させて載せています。
タイトル・レーベル
レーベル(label)は会社の組織の1つで、モデルが所属しており作品を制作する部門のこと。
タイトル
タイトルはテーマやコンセプトを決めるうえでも重要であり、タイトルを確認すればコンセプトが把握できるのがベストといえます。
また、あまり凝った名称を使用しなければフェチ・検索をするときにも探しやすく視聴者も助かります。
フェラ好きな人が「フェラ」と検索して以下のような作品であれば見つかりやすいでしょうしイメージも湧きますね。
しかし、メーカー名やブランド名が確立していれば絶対にタイトルが重要とは言い切れません。
たとえばジャスティスなんかはフェチ名ではありませんがブランドとして検索すればすぐ見つかりますね。(例外といえるでしょう)
「ゲイビデオ 競パン」と検索してタイトルが「SURF(サーフ)」なのにハイレグを履いているモデルばかりいたらオカシイですよね(笑)
また、輪姦(りんかん)というレイプを浮かべるようなタイトルなのに、強姦しようとする側がゴムをつけてウケを気持ちよく喘がせてたら、エロくてもタイトルに違和感が生じます。(あくまで作品の話ですよ)
たしかに刺激の強いタイトルを使うと視聴されやすいですが、内容も刺激的でないと以後刊行されるシリーズが期待薄となってしまい人気がなくなってしまいます。(上の作品はメーカーが現在ありませんがシリーズ40も出ている人気作品でした)
シリーズならばコンセプトから外れないようなタイトルとしてふさわしいか。
レーベル
CDで例えるとレコード会社がCDを販売する側で、売るためのCDを作るところがレーベルです。
COATやKOなどは販売する側のメーカーで、作品をある程度種類わけして制作しているのがレーベルですね。
このレーベルは種類のことでもあり、レーベル名に合わせて作品のテーマやコンセプトなどが体系づけられています。(下の画像は「KOカンパニー」様のレーベル検索画面です)
各レーベルから作品が刊行されますが、「猛獣」というレーベルから「赤ちゃん」というタイトルが刊行されたら違和感しかありませんよね。
なのでレーベル名とタイトルは密接な関係であり、コンセプト(一貫性)も重要だということが分かりますね。
パッケージ
ゲイビデオでいうパッケージとは表紙、裏表紙のことです。
タイトルもさながら視覚で最初に判断するのは表紙の画像になりますから、手に取ってもらう点では一番重要ともいえます。
メインモデル単体を写している表紙もあれば、複数のモデルを写している場合もあります。
メーカーやレーベルによって画像は様々で、単体モデルで統一していたり複数で載せているなど工夫がされています。
裏表紙も作品の内容を知るうえで大事なポイントであり、画像をたくさん載せているのもあれば文字で埋め尽くすような裏表紙もあります。
パッケージはレーベルや作品のテーマによるので必ずしもエロくすることはありませんが、海外にも目を向けるなら派手(裸)なパッケージの方が伝わりやすいでしょう。
最近(2020年前後)のパッケージはエロいのに内容が薄いといった作品が非常に増えてきました。(わたしはこれを「表紙負け」とよんでいます)
ストーリー・コンセプト
コンセプト(concept)は一貫した構想のことで「テーマ(世界観)」から外れないことが大事。
ストーリー、コンセプトともに大事なのは話の流れが一貫しているかというところでしょう。
テーマを「スポーツ」設定したなら、コンセプトが「野球やバスケ」といった競技であり、ストーリーが「寮内でのできごと」といった感じですね。
ストーリーは芝居が必要であり、次のコンセプトに繋ぐためにも重要になります。
ストーリーものでない場合はテーマによりモデルがpart(パート)ごとに絡んで画面がフェードアウトしたり、別のモデルに交代するような映像が基本です。
下にある画像の作品であればテーマ「オリンピック」、コンセプト「競技」でpartごとにモデルや内容が変わるのでストーリーはありませんね。
また、特徴の一つに演技を主流におくためBL(ボーイズラブ)感を出すためか、激しめのHなどは少ない傾向にあります。
ストーリーものはACCEEDやCOATが多いですが、それでもゲイビデオ全体でみると作品数は少ないです。
自分はゲイビデオというとゲイのセックスメインを思い描きますが、昨今はBL(ボーイズラブ)も流行っています。
BLのイメージは激しいセックスではなくイチャイチャ感がテーマのようです。
いまのところゲイビデオとBLを混ぜたような見ごたえのある作品はありませんので制作してみるのもいいかもしれません。
モデル・ゴーグルマン
ゴーグルマンは、ゲイビデオの中でモデルに対してアナルセックスのタチを行う人物のこと。
モデル
モデルはパッケージで容姿と名前が紹介されるのが一般的であり、顔にモザイクをかけているのはあまりいません。
※ネットでは悪用防止のためパッケージに目線が入っていますが販売店では目線で隠したりしていません。また今作だけの場合は名前がついていないことも多いです。
またモデルにはさまざまな種類がありタイプ別に分けられています。
- ジャニーズような顔のジャニ系やホスト系などの顔の容姿による分け方
- 細めの筋肉質なスジ筋から体の大きなマッチョやガチムチなどの体格による分け方
- タチウケのポジションやデカマラといった性器の特性やフェチによる分け方など
各メーカーHPのモデルリストを見るといろんなタイプを組み合わせて検索できるようにモデルの個性を表示しています。
わたしとしては「ノンケという恋愛対象が女性」といったタイプ別があることに違和感があります。
じつのところゲイよりだったり子供がほしいだけで、愛は女性でSEXは男もできるという謎のハイブリット感はいりません。
SEXができるならバイセクシャルでいいのではありませんか?
モデルでわたしが注視しているのはイケメン・・ではなく、コンセプトにあった容姿や体格をしているかを重要視しています。
特に多いと思われるミスマッチが学園シリーズのモデルの「口ヒゲ」です。モデルがイケメンだと違和感が薄れますがやはり童顔っぽさが欲しいところですね。(ヒゲだらけの学園ものには感情移入できませんでした💦)
モデルの特徴を活かした作品になっているか。
ゴーグルマン
ゴーグルマンは目元をゴーグルなどで隠したりモザイクをかけ、モデルにたいしてタチをすることが多いです。しかし、最近ではリバも増えてきています。
※昔のAVの多くは水泳のゴーグルを着用して素顔を隠していることが多いため、この名前が付いた。 ゴーグルマンは脇役に徹して、メインモデルのエロさを引き立てるのが役目。
モデルにウケをさせることが多く、ゴーグルマンはタチをメインにセックスを繰り広げますが、最近の作品ではウケに徹したり、リバになったりとバリエーションが広がっています。
ゴーグルマンはセックスに関して高い素養があるように見られていると思います。
そして、モデルがタチをしている姿を見たい人、普段ウケをしないようなゴーグルマンがモデルにヤられている姿に興奮する人も多いはず!!
ゴーグルマンの多くは元モデルだったり、素顔をさらしていたりと顔が全く分からないわけでもなかったりします。
逆にモデル経験があるからこそ相手を引き立たせるコツが分かっているのかもしれませんね。(素養がココにつながっているのかも!)
しかし、作品によってはゴーグルマンが前面に出てしまってモデルは厳しい顔をしながら無理やり喘いでるものもあるので、互いの相性が雰囲気で読み取れるときもあります。(上の作品のことではありません)
また、ゴーグルマンも年を重ねているため、体のメンテナンスが難しくなりガチムチ体型になっているなどいろいろと事情がありそうです。
しかし、作品として映る以上は、モデルもゴーグルマンも両者がコンセプトに合わせて体のコンディションを整えないといけませんね。(性の俳優業)
特にゴーグルマンは容姿ではなく体格で勝負することになるからジムなどに通っている人も多いでしょう。
コンセプトに合った体格を維持、よい方向へ変化させているか。
性交体位(戯道)
戯術展開は次の性交体位へ展開(変換)する際の手際の良さや仕草のこと。
種類(戯術)
性行為における体位には種類があり代表的な体位が「正常位・後背位・騎乗位」の3つです。
そして、基本となる体位のカタチを変えることで性交体位が変化します。
性交体位の種類を表現したものに「四十八手」という江戸時代に考案された書物があり、48種類以上ありますが四十八手という呼び名で親しまれています。現在はこれを「戯道」と名付けています。
ゲイ版の四十八手として現在「戯道館」にて性交技術(戯術)を紹介しています。
ただの性行為と思うなかれ、体位の実技(着衣)ではヨガ同様、体力や柔軟性など様々な刺激あるセミナーをしています!
ゲイビデオを見ていると国内の作品は体位と撮影の仕方がほとんど同じであり、海外の方が変化ある体位を好んで映しています。(BelAmi(ベルアミ)などの海外勢)
因みに日本では正常位が好まれますが、海外では騎乗位、後背位が好まれます。
この記事をご覧になっているゲイビデオ関係者や個人制作をしている人がいるかは分かりませんが、戯術のページでは撮影ポイントも掲載しておりますのでご参考ください。
他の出演作品とは違うモデルらしさを戯術で上手く醸しだせているか。
戯術展開
戯術展開は私が作った造語であり、次の性交体位へ展開(変換)する際の手際の良さや仕草のことをいいます。
性交体位の種類も大事ですが体位をスムーズに変えることも重要であり、展開する基本の構成方法として体位種別というものがあります。(種別については各戯術で紹介しています)
体位種別には正常位・後背位・騎乗位・交差位など種類があり、種別に沿った体位変換をすることで無理なく、美しく魅せることができます。
流れが上手くいくと視聴者は違和感なく映像に集中することができますが、上手くいっていないとカット割りや、正常位から後背位に急に画面が切り替わるなど違和感を感じる映像となります。
体位を変換する際にスムーズに移行できているか。
モデルの質
演技は見物人(視聴者)の前で芝居・曲芸・歌舞や、体操などの技を行って見せること。
ノリ
いわゆるモデルがノッている状態とは互いを求めている、楽しんでいるように見えることですね。
ノリが良くない代表例はマグロ(感情を表に出さず無表情な状態)というのがあります。(あまりAVでマグロになっているのを見かけることはありません)
意外と視聴者はノリの良さは感づいているもので無理にメス鳴きしていると演技をしていると絶対にバレてます。
ノリよくできる体質(強み)としてはセックスが大好きなことと誰専(雄なら何でもOK)が必須条件でしょう。
またモデル同士の質が高くて互いにタイプだったり、目をキラキラさせながらヤっているときもノリがいいといえます。
竿がギンギンになっていることも重要ですが、顔を映すことが多い日本の動画ではモデルの表情に加え、目(瞳の輝き)も観察対象としています。
視線がカメラを向かずに互いに見つめ合っていたり、目力やウルウルした瞳になっていたら高評価ポイントですね。
せっかく顔を映すなら「気持ちよさそうにオス鳴き」のほうがみていて感情移入しちゃいますね。
モデルの素の仕草や瞳がどのようなに映っているか。
演技
ノリは自然と表れるものですが、演技は自分をアピールするために意思をもって行います。
ストーリー作品やテーマとコンセプトが決まっている内容だと、本格的にセックス以外にも配役として演技をさせています。
セックスをしているときに配役としての演技を忘れてノリがよい状態を表現できればモデルの演技としては最高です。
ストーリー作品内の演技の他に、もうひとつ大事な演技がセックス前のモデル紹介映像でしょう。
作品によっては紹介の時点でペルソナ(仮面)をかぶり、源氏名(職業女性が用いる仮名のひとつ)で撮影し、ときにはノンケ(恋愛対象が女性)のフリまでしなくてはならない(全員ではない)ので演じるのは大変だと思います。
演技で気になる点といえば指示待ちで目が泳いでいることがあったり、過剰にメス鳴きしすぎて引いちゃうような作品もあります。そういったスパイス作品も必要ではあります!
ここで、どうしても鳴きたいけど我慢をしているように装うなら後背位の時にワザと枕に顔を伏せる・・なんてやり方もありですね。
また、ナマ中出し作品が多くなってきたましたが、生掘りセックスをしている風(疑似)に見せる作品もあります。
現在はプレップなどのHIV予防薬などもあるため、モデルが射精時にゴムを外して飛ばす心労も考えると無理して生掘りセックスを演じるのではなく、堂々とゴムを付けていることを示すことも大事になります。
必ずしもナマだけがエロいセックスではないことは過去の作品達が物語っているわけですから、現在の作品に疑似ゴム、疑似中出し(白濁ローション)は好まれない撮影方法といえます。(自分は下の作品のような中出し作品のほうが好きですが・・)
過度な演技は控え、痛みがあればそれをうまく表現してみるのも新しいカタチに発展することがあるかもしれません。(痛みで泣き叫ぶのをみるのが好きな人たちは意外と多かったりする)
ちなみにSM系は慣れないモデルがやっていたりするので演技でなく本当に痛がっている人もいますね。
下の金的作品になるとマゾ率が高いように思いますがw(自分は金的も好きな金玉フェチです)
やらされている感ではなく楽しんでいる感じが視聴者から読み取れるか。
尺
尺の比率は収録時間内の時間もわりふり、射精タイミングは視聴者が射精の準備に入ること。
尺の比率
作品全体のなかでセックスシーン、カット(体位の継続)の長さが収録時間内でどのようにわりふられているかを確認します。
※収録時間とは1作品(パッケージ)に収録されている合計時間のことです。
DVD販売による収録時間は各メーカーともに平均2時間前後で3部作のようなところが多く、ストリーミング配信によるネット視聴では約30分前後です。
何を評価するのかというと収録時間内での性行為の割合がどの程度を占めているかです。
極端な話3時間収録で2時間は前戯だった!逆に3時間ずっと挿入だった!だとバランスが悪いですよね。
そこで収録時間にたいしてバランスよく撮影がされているかを評価します。
わたしの理想のバランスは1作品の1部作が50分だった場合
もちろんコンセプトによって変わりますので刊行された作品を平均して考えた場合を評価します。(性行為の撮影はあまりしないなど)
対象にしているものが時間の中に収まっているか。
射精タイミング
視聴者が射精するための準備段階についてですが、タイミングは人それぞれですが一般的に抜くことが多いといわれるタイミングがあるのをご存じですか?
ほとんどの人はお気に入りのシーンに映像を切り替えて、射精する準備に入るといわれており、もしお気に入りシーンが一瞬しか映らなかったら悲しいと思います。
そこで製作者が射精タイミングを設けるための参考になるよう収録時間を表にしました!
尺(時間) | 特徴 | 射精タイミング |
---|---|---|
1~10秒 | カメラマンが常に動きまわっている状態であり、視聴者の視覚や心も安定しなくなる | お気に入りシーンが無いに近い状態なので作品として評価されにくい |
11秒~30秒 | 1回のコマ送りではシーンが続いているため作品全体として焦燥感なく視聴することができる | 射精直前であればタイミングとして問題はないが、じっくりと映像を味わうのには不向き |
30秒~1分 | 全体的な安定感があり、お気に入りのアングルをじっくり味わって射精することができる | このタイミングであれば途中で射精した後でもお気に入りの映像が続くため余韻も楽しむことができる |
1分以上 | コマ送りしても映像が切り替わらない状態であり、固定カメラでの撮影であれば理解できるが、カメラマンの手持ちによる撮影でアングルが動かないのは問題がある可能性 | 射精準備としては遅漏タイプの人やフェチ映像を長く観たい人には好まれるが変化のなさは飽きの原因となる |
上記の表から30秒から1分以内でのコマ割りがベストといえるでしょう。
射精をうながすためのタイミングが考慮されているか。
カメラワーク
フォーカスは焦点のことであり、アングルは撮影角度のこと。
フォーカス
ゲイビデオにとって視聴者にオカズにしてほしいオススメの場所を魅せるためにも一番大事なポイントになります。
各部位の撮影に関しては、全体や結合部のドアップなどを駆使してどれだけ視聴者を興奮させることができるかです。
一般的な抜きどころといわれているのがタチが射精したときに自分も同時に果てる人が多いそうですから、タチの射精をどのように映しているかはカメラマンの技量によります。
また、常にカメラマン自身が動きつづけている映像はフォーカスするものが定まっていないためであり、画面が絶えず動いていたり、急にシーンが切り替わってしまう作品なども多々あります。(特に海外の個人作品では多いような気がします)
エロいシーンを撮影したいのは気持ちとしてわかりますが、視聴者の視点が定まらず、ポイントの映し方が激しく変わるため目が回ってしまう作品もあります。
迷ったら性器や結合部を集中的に映し、たまに体や顔を撮ることで視聴者も安心して抜くことができます。
フェチ作品を除いて、視聴者に見せたい映像であるか分かる点が重要。
アングル
アングルは撮影角度のことで同じ場所でも角度によって見せるものに変化が生じます。
作品のなかで一番重要なのがカメラのアングルであり、カメラマンの技術とセンスが問われます。
アングルが上手く撮影できているのであれば自然とフォーカスするものは定まっていることになります。
タチが射精するときに外に発射させるときは鈴口から出るシーンが必須であり、中出しであればバックから玉の躍動感も含めて撮影できればGOODといえるでしょう。
BADな例だと、正常位のときに真上からずっと撮影している、背面騎乗位をしているときにウケの顔ばかり映している、射精時になぜか背中を映している、といった具合です。
基本的にはセックスというのは手撮りの方が興奮させるようなシーンを拾うことができるので好まれ、固定は被写体が小さく映ることも多いため好まれません。(手撮りは心理的に温かみを感じる)
しかし、手撮りだからといって激しくアングルを替えるのではなく、ゆっくりと動くことで視聴者に焦燥感を与えることなくエロいシーンが撮影できます。
現在の作品の多くは視聴者の見たくなるフォーカスやアングルを理解していないがために作品の質が問われています。(友人も同意見)
ほかの理由としてはモザイク編集を業者にお願いする場合、局部のモザイクは時間に応じて金額が上がるため経費の削減などの可能性もあります。
手撮りと固定カメラの違いを理解しているか。
さらに詳しくカメラワークについて興味のあるかたは下の画像リンクへどうぞ。
付加価値
ゲイビデオ業界だと映像は商品ですから、付加するのはモデルの写真やカレンダーなどのオマケがメインになりますね。
メーカーによってはHPや動画内で使用済みパンツの抽選などもしています。
なかには売り専を手掛けるメーカーなどもありますから、招待券なんかもありかもしれませんね。
自分はメーカー会社の案内や撮影現場に同席できる招待券があると嬉しいですね。
以上が9つの要素でした。
この記事をマジメに読んでいる変態さんはどのくらいいるのでしょうか?w
リンク
過去に記事やゲイビデオメーカー様のビデオ紹介リンクを載せています。
総合評価一覧
2023年現在、よもが独断と偏見で分析したゲイビデオメーカー様のリンクです。
ACCEED
G@MES
JUSTICE
COAT
ゲイビデオメーカーリンク集
国内のメーカー様のオススメ作品を紹介していますので、メーカーのリンクへ飛んでみましょう!
あなたの好きそうなメーカー、新規開拓してみたいメーカーをご覧になってください。
未来のAVについて
「性欲」を満たす手法は時代と共に変化しており、絵(版画)⇒本・写真⇒ビデオ⇒VR(ブイアール)と時代の変革とともに性欲の満たし方にも変化が起きています。
AVの1種であるゲイビデオも進化しており、欧米などの海外だとVRによる作品はかなり増えているようです。
日本はまだそこまで普及していませんがVRの時代はやってくるでしょう。(G@MESにもVR作品がありました)
VRによる立体映像の次にくる変革は3Dにより好きな場所から覗けることでしょう。
そしてAIの普及により個室でAIが好きなモデルとバーチャルで絡ませてくれる・・・さらに進化すると夢の中で相手にしてもらうなんていうのが普通になるかもしれませんね。
AIよりも夢の研究のほうが複雑でしょうからそんな時代が到来したら科学技術がどうなっていることやら。
コメント
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